■
新しい年が明けた。毎年恒例の箱根駅伝を横目で眺めながら、ひなたぼっこ。穏やかなお正月。今年は下の娘が受験で帰省できず。しかし年末年始、毎年やることは決まってる。大みそかに一年間あったことを振り返りながらおせち料理を作り、紅白を見ながら年越しそばをすすり、流行り歌を聴きながら家族とあーだこーだとしゃべり合い、おいしくビールをいただきながら年を越す。
新しい年はどんな一年になるかな。下の娘もきっと4月から上の娘と同じ高校に通うことになるのだろう。
わたしといえば、去年は本当にしんどい一年だった。毎日毎日、自己否定ばかりしていて、少し病んでいたようにも思う。それは年末まで続いたし、これからもしばらく続くと思うけれど、今年はなんとか私の世界を切り開いていきたい。気が付いたら前よりいい景色が見えるようになってたらいいな。
休日はゆっくり宿題のしごとしたり、読書したり。久々長嶋さんの本を読んでいる。読んでいる最中、自分が大学生の時に一人暮らししていたアパートの部屋のことを思った。あのアパートは私が大学を卒業した後、どんな人が住み続けているのだろう。
- 作者: 長嶋有
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2016/06/08
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (91件) を見る