ここのところ眠たくて困る。子供とかるたをしていて読み札を読み上げた直後に眠ってたらしく「お母さん、眠っちゃってるよ!けらけらー」という声が聞こえたが最後、次の瞬間目をあけたらもうかるたは跡形も無く片付けられていて子供たちは次の遊びをやっている。とか、洗濯物をたたんでいて、あー眠たいと思ってそのまま後ろにひっくり返ったら深い深い眠りにおちてたりとか。
多分ここのところの高い湿度のなかでの自転車移動とか、綱渡りのスケジュールとか、近所の子供たちとやってたトンボ採りや、野球、ドッヂボールやらがこたえてるんだろう。精神的に子供なので男の子たちとやたら真剣にやっちゃうんだよな。で、それを期待する男子の面々。それにのっちゃう私。
今日は家事が一段落してから換気扇の掃除。フードカバーを取り替えるだけじゃあさすがにやばいくらい汚れていそうだったので、中の羽類を分解して。ハシ使ったり洗剤につけ置いたりして悪戦苦闘して軽く4時間かかる。お湯も使うし、汗もダラダラだし、もう途中から投げ出したくなる衝動を抑えて終わった後にひとっ風呂浴びてビールのプルタブを開けることだけ考えてた。最後にはついでにレンジ周りまで掃除して終了。疲れたー。よくプロの人の換気扇掃除ってやたら高くて何故だろう?なんて思ってたけれど今日納得。これからはまめに汚れがそうたまらないうちに掃除しよう。
お陰で夕食後のビールの旨いこと旨いこと。せっかくきれいになったレンジ周りなのに、チンジャオロースなんかまた作っちゃって胡麻油が飛び散る。夫が「いいのー?せっかくきれいにしたのに・・・」と心配するけれど「いいの、いいのーどうせ汚れるもんなんだし。」とまったく意に介さない私。だってビールとくればチンジャオロースでしょ。汚すのも私、掃除するのも私、食べるのも私、ビール飲むのも私。好きなようにするのだ!
今日の音楽はキリンジの「汗染みは淡いブルース」。やっぱりこの季節に聴く「ニュータウン」からこの曲への流れはたまらない。
昨日は七夕で、子供たちは織姫と彦星が会えるとか会えないとかでやたら天気を気にしていて7時くらいにベランダで三人で涼む。月には雲がかかったりかからなかったり。雲がかかるたびにわーわー二人で言っている。
湖面にはまばゆいばかりの花噴水。ベランダのプランターには生い茂ってきた朝顔。花は既にしぼんでいるけれど蔓はにょきにょきと空へとのびていってる。梅雨が明ければ長い長い夏休みが始まる。