■

夏休みが始まった。
ラジオ体操、プールの送り迎え、宿題の採点･･･5時45分起きで子どもと同じサイクルで毎日を送っていたら、必然的に子どもの寝る時間には私も眠くなってしまう。毎晩爆睡。というわけで健康的な夏休みライフを送っています。。。
それにしても一日が長い。昨日なんかラジオ体操行って、朝ごはん食べて、子どもの宿題見て、山のような洗濯物をやっつけた後、点検に出していた車をディーラーにジョギングがてら取りに行って帰ってきても、まだ10時半。まだ昼前。もう、さすがに昼くらいかなあと思ったのに。我が家にもサマータイム導入しようか。一時間くらい時計を早めておいても、なんら問題なく過ごせそう。
お楽しみも、ということで、八月に入って子どもと毎年出かけている子ども映画祭の前売り券を購入。いかにも子どものためのように書いてるけれど、実は毎年私のほうが楽しみにしている映画祭。岸田さん遺作、しかも吉行さんとのコンビで出演されている「ウール100％」、短編アニメ、フィンランド映画の「ペリカンマン」、デンマーク映画の「乗りこえていこう、いつの日か」、監督の舞台挨拶もあったりして、楽しみ。夏休み前半の締めくくりとして、毎年我が家のイベントになってきてるこの映画祭。3日間の通し券が大人1000円、子ども500円というのも嬉しいのだ。まんが祭りより断然お得！しかも子どものためのワークショップもあったりして一日中楽しめる。お勧め。
今夜の音楽は「気球に乗って」。「ひとつだけ」に入っているティン・パン・アレイとのセッションのやつ。
林さんと細野さん率いるグルーヴに鈴木さん伊藤さんのギターと矢野さんのピアノと歌声が乗っかって、うねってるうねってる。気持ちよいー。
ヤノカミよりやっぱり私はこっちの方がしっくり来る。多分私の中でハラカミさんの電子音と矢野さんの声とが若干被ってしまうようなところがあって、実はちょっと苦手。だからヤノカミの「終わりの季節」よりか、実はハラカミさんの「owari no kisetsu」の方が私は好きなのだ。
それにしても74年収録。私は二歳だと思うとすごいなあ。完全に親の世代。だいたい細野さんと私の母が同じ歳なのだものね。

ひとつだけ/the very best of akiko yano

Lust

ウール100% [DVD]