最近もうすぐ冬眠に入る熊のように一家でもりもり食べすぎてていて身体が重いような気がするので、朝からジョギングに出かけてみる。だらだらとDVD見てる夫に「ちょっとそこら辺、走ってくるわ!」というと、またこの人は何を突然言い出すんだろう?正気か?というような顔をして笑われる。で、走ること3キロ。もともと私は運動負荷をかけてもあまり心拍数の上がらない強靱なというか鈍感な心臓の持ち主なので、ケロッとして走り帰る。ホントに走ってきたんかー???って訝しそうに私を見る夫を尻目に清々しく振る舞う私。しめしめ。気持ちもいいし明日からも、続けようかな…。
夜はピエンローという鍋。先日id:makisukeさんところで見て久々食べたくなり柔らかそうな白菜が手に入ったらと目論んでいたんだ。
この鍋、妹尾河童さん*1が紹介していらっしゃる鍋で去年友人宅に遊びに行ったときにご馳走してもらったのだけれど、作ってくれた友人は遠い異国の地に旅立ってしまったので今回試しに自分で作ってみた。胡麻油の香りと柔らかい白菜がたまらなく美味しい鍋。
それにしてもご馳走してくれたあの夫婦、元気にしているかなー?
子供を幼稚園に送った帰り道、ふとしたことで「河童が覗いた…」シリーズの話になって、それならば是非とこの「ピエンロー」をご馳走してくれたのだった。
今日のはなうたは「来たるべき旅立ちを前に」。ヤスのこの手のちょっと焦燥感に駆られる感じの曲が好きだったりする。まあ、タメだしそんな年頃なのかも。
結局今日あった馬の骨のライブは行かなかった。情熱が足りない。せっかくなら兄ちゃんも一緒のステージが見たいというのもあるのかな。最近のヤスは洗練されてて、面食らうほどだ。

Omnibus

Omnibus

青い影 すこし先を急ぐ
明るい夜の町 遅れた僕さ
やけに続く赤 信号機を蹴っ飛ばせ

*1:

河童のスケッチブック (文春文庫)

河童のスケッチブック (文春文庫)