今日は朝からおでんを仕込む。おでんが恋しい季節になってきたので。
そして朝から子供と一緒にボランティア。昨日刷り上ったばっかりの会報を持っていく。
会報の原稿書きにはいつも悩まされる。会の意志みたいなものも伝えなければいけないし、それだけじゃなく自分の考えもちゃんと織り交ぜなければいけないので。だからいつも期限ぎりぎりまで手をつけずに放ってて(頭の中では漠然としたイメージは湧いているのだけれど)、いよいよというときになってやっと重い腰をあげて取り掛かることになる。っていうかこれって性格だよなあ。テスト勉強だっていつも一夜漬けだったし。
活動が終わったお昼には、家に帰るのがもったいないようないいお天気だったので、家にいた夫を呼びつけて湖岸で弁当を食べる。それから芝生の上でひとしきりバトミントン。高校でバトミントンやっていた夫とするとニコニコ顔で楽しむレベルじゃなくなってくる。ビシビシと。日が翳ってきて肌寒いのに汗びっしょりになってきて、「私たち何やってるんだろうねー。部活みたい。」と笑いあう。
帰ってきて、再びおでんを煮込む。夕食に食べるとよくダシが沁みて美味しい。昆布と鰹からそれはそれは丁寧にダシをとったのがよかったかな。薄味にしたした分余計にダシの味が引き立って美味しかった。
からしがあまりにもつんとこないので「このからし、ダメだね」と文句を言っていたら、急に効き始めてむせる。涙を流しながらあわてて焼酎・黒霧のロックを喉に流し込む。「ああ、幸せだー。」といってたら夫に「おっとこまえー!」と言われた。