あー、昨日の日記、あまりにも勢いで書いてて、「。」少なすぎ!今読み返すとものすごく恥ずかしいので早々と新しい日記書いちゃう。
それが先週夫が例の大人の科学の「テルミン」をお土産に近所の本屋から買ってきたのですよ・・・。しかし私に回ってくることはなく、常に子供たちがテルミンの横にべったりくっついているか、私がスイッチを入れて音をさせようものならすぐに駆け寄ってきて「私にやらせて」といった状態で全く触ることができなかった。もう!
そのかわり大人の科学の本書はばっちり読み漁り、私も理系人間のはしくれなので音の出る原理とかはおおかた頭に入り「テルミン、いつでも来い!」って感じですごしていたのです。そしてついに昨日チャンス到来!やっとチューニングさせてもらい、ちょっとした演奏(チューリップくらいだけれど・・・)を試みてみました。ふふん。
テルミン」をはじめてみたのは97〜98年頃コーネリアスがTVに出ていたときにビニョンビニョンした音の不思議な楽器を操ってる!って思って見ていて、友人にそのことを話したら「あれはテルミンという楽器で、高野寛氏から小山田君が借りたものらしい」なんて情報まで教えてくれて、あんた関係者か!なんて突っ込んだりしてたのですがテルミンもここまできたのですね〜。コーネリアスのCDではすっかりメジャーな音になってしまったし。私ももう少し技を磨こう。
たまたま家に遊びにやってきた理系同業主婦がテルミンを見て、「わーこれ欲しー」それから雑誌の最後についている科学おもちゃカタログ部分で大盛り上がり。電子ブロック持ってたとか、えー高かったから欲しかったけど買ってもらえへんかったー。真空管欲しいよなあ・・・とか。主婦同士の会話ではなく全くもって少年の会話。色気無いなあ。

テルミン (大人の科学マガジンシリーズ)

テルミン (大人の科学マガジンシリーズ)