昨日の日記は、書いている途中で子どものお迎えの時間になってしまい、なんて尻切れとんぼな日記!
それでもやっぱり、この瞬間を日記に記しておきたい!と思う時間は毎日確実にあって、新しい年は少しでもそれらを思うがままに書き記しておきたい。
例えば、毎日の湖の風景。どんなに耳が引きちぎれそうなくらい寒い日でも自転車で通勤しているくらい、私は朝の湖の風景を見るのが好き。毎日変わる湖面の風景にどれだけ癒されていることか。私が一番心に焼き付いているのは11月ごろの湖面の景色。向こう側に見える湖面と空の境界線が朝霧にうやむやにされちゃって、湖と空がつながってた。まるで地球の裏側まで湖が続いていくような感覚。私の精神が研ぎ澄まされていくような瞬間。
最近の風景では渡り鳥たちが湖面の上に漂っていろんな形に変わっていく。いつも長新太さんの「トリとボク」という絵本を思い出す。そして赤ちゃんだった子どもたちと湖面にぼんやり座って、この本のように湖面の鳥たちがいろんな形にかわっていくのを眺めていたころのことを思う。(植本一子さんの日記を見て自分の育児時代と重ねていつもじーんとする。)
子どもたちは少しずつ女の人になりつつあって、靴のサイズはすでに抜かれているし、身長も私とかわらなくなった。大人へなることへの困惑感が驚くほど私の思春期と似ていて、とても長女の気持ちがわかる。大人になりたくない、いつまでも子どものままでいたいと思っていた気持ち。偏屈だった母さんとよく似ている長女の志向、これからどう分かち合っていけるか楽しみ。
新しい年もよろしくお願いします。

お正月見た映画(メモ)

購入したCD

今さらだけれど、久々聴いたら結構はまってしまいました。夏に買ってたらよかったな。

働けECD わたしの育児混沌記

働けECD わたしの育児混沌記