先日42回目の誕生日を迎えた。当日は、職場のみんなにバースデーソングを歌っていただき、ケーキをいただいた。家族からも向日葵の花束とケーキをいただいた。私はほんとうに幸せ者です。
いつのころからか、私の誕生日に対する認識は「生まれた日」を祝う日ではなくて、「無事に一年間すごせたことを祝う日」にすり替わっている。41歳の私、お疲れ様。そして、支えてくれた人々、ありがとうございました。42歳の私も元気に過ごせたらいいな。
ここのところ、もうとにかく仕事が忙しくて、洒落にならないくらい四六時中仕事のことを考えてなきゃいけない状況にさらされている。ストレス、ストレス!!夫も私と同じ状況で、自分たちが管理職の年代に差し掛かっていることをひしひしと感じる。
また、子どもたちの成長も著しくて目を見張るほど。先日あまりにも長女の塾からの帰りが遅いので迎えに出たのだけど、彼女が男の子と二人で仲良く話しながら帰ってきている場面に遭遇した。よく見ると、去年学校で同じクラスだった成績優秀なY君。彼が娘の自転車を押して、長身の身をかがめるようにしてそれはそれは楽しそうに娘と話しながら歩いている。彼は私を見ると慌てて娘に自転車を返し、「こんばんは。」と丁寧に挨拶すると「じゃあ、また明日ね。」と長女に手を振って去っていった。そういえば、最近長女の口からY君の話題が良く出てたな、なんて思いながら長女と夜道を帰る。長女はあっさりしたもので、ぜんぜん気にしていない。「Y君、結構オタクでかわってはんねん。おもしろいで。」とのこと。もう15歳だものね。今年受験生の娘の未来はどうなっていくのかな。