今日は朝からムシムシ。普段暑がりではない私なのに、今日は体がほてって朝から汗だく。と言ってもクーラーの部屋でゆっくり涼んでいるわけにもいかず、朝からお天気の具合を見ながら布団干したり、大量の洗濯やっつけたり。夫は新しく購入したデジカメ(FinePixにした)の取説見たり、試し撮りしたり、一眼レフの手入れしたりそれはそれは嬉しそうにやっていたかと思うと、PCを分解していじっていた。その後は子どもたちの自転車の微調節。本当にメカ好きというか、ネジ、工具好き。子どもの頃から分解好きで、壊れた時計とか分解して遊んでいたというその血は子どもたちに脈々と受け継がれていて、最近子どもたちがなんでもかんでも分解して壊す。本人たちは壊すつもりはなく、修理しているのだと言うから隅に置けない。
夕べは久々磔磔に堀込兄弟のライブに行く。熱心なファンではないので5年ぶり。たまたま運よくチケットが入手できたので。私的には堀込兄弟もさることながら、バックミュージシャンの方々がとっても良くって、私は堀込兄弟自体よりもむしろ彼らに纏わっている音が好きなのだということがよーく解った。沖山さんのベースとか、もともと私がベース好きというのもあるのだろうけれど、遊んでるはる部分とかとっても楽しんで聴けたし、ノーナの小松君のドラムもヒックスの中森さんと真城さんも、あとキーボードの伊藤さん、みんなの競演って感じで負けてなるものか!って感じの気迫が伝わってくる演奏で、ライブの醍醐味ってこれだったなあ・・・なんて久々ながら思い出した。
あと、「冠水橋」がとてもライブ映えする曲だと思った。とても良かった。好きだと思った。ああ、こうして書くと私のボキャブラリーってめっちゃ貧相やなあ。まあ、メモメモ、覚え書きね。
それにしてもすごい熱気。若い女の子がとても多くて、汗のにおいもそんなに不快ではなくって良かった。(高校時代、男子クラスに放りこまれた女子数名状態で何年も過ごしたので、集結した男子のニオイというものがトラウマになっているのです。。。)あと場所的に、弟氏と真城さんと近すぎた。結果的に後ろからの押しに身を任せていたらど真ん中の二列目になってしまい、すこし照れくさい感じに。だって二メートルと離れてはいなかったので。同級生の知り合いがそこで歌っている感覚。兄に至っては、幼稚園のお友達のお父さん(失礼!)がギター弾いている感覚。
そんなこんなでライブの熱気は仏光寺通りを歩いても冷めず、一晩持ち越して今朝まで冷めず。ああ、こんなんだとまた、何かしらライブに行きたくなるなあ、と。おススメの音の競演が楽しめるライブ、あれば。なんせ情報不足だし、身動きとりにくい身やし、縁あったら。

十四時過ぎのカゲロウ

十四時過ぎのカゲロウ