今日から五月。
まるで五月になるのを待っていたかのように今日から季節が移り変わった。日差しがじりじりとくるので、チャンスとばかりに衣替え。大量に洗濯したりクリーニング出しに行ったり。すっきりした。
今日は子供たちが早帰りで、宿題が終わっても、一緒にシュークリームのおやつ作って食べてもまだ3時だったので、子供たちの夏服と3日に誕生日を迎える夫のプレゼントを買いに京都に出る。あまりの暑さに自分の麦藁帽子まで買ってしまった。散財、散財。
5時ごろ帰りの電車を待つホームを漂う風は生暖かく、優しく私と娘たちの頬をすり抜けていく感じ。ああ、やっとこの季節がやってきたんだ!子供たちとのたわいも無いおしゃべりも心地よく。
今年のゴールデンウイークは何故かしら、いろんな人から山登りや山歩きのお誘いが入っていて、一日越しには山に行く予定になってしまった。私も夫も結婚してから最初に行ったのが屋久島の宮之浦岳の登山だったくらいだから山が好きではあるのだけれど、子供たちは大丈夫かなあ。それにしても、採れた山菜をその場で天ぷらにして食べようという友人の企画、とっても魅力的。楽しみ。相変わらずどこまでも食い意地が張っている私。
今日の音楽はまたまた畠山美由紀ちゃんの「若葉の頃や」。
だって余りにも若葉の緑が日差しを一斉に浴びて目に刺さるくらい美しいのだもの。
先日この曲を聴いていたら娘から「なんかこの曲キリンジの曲の感じと似てるねー。お母さん好きでしょ」と言われた。6歳の娘にまで把握されてる私の乏しい思考回路。「この曲、キリンジのお兄ちゃんが作らはったんやで」と言うと「やっぱりー、似てると思ったわー。」と一言。そんなん言うんやったら将来母さんのツボにはまる音楽でも作っておくれ。首を長くして待ってるよ。